WordPressにおけるTagタグとCategoryカテゴリのつけ方

カテゴリとタグってどのように使い分けたらいいかイマイチ腹に落ちていませんでしたが、このように考えるとスッキリしたのでシェアします。

カテゴリ

カテゴリは「読者」が読みたいであろうまとまりとして使う。

カットはあくまで読者向け。

タグ

タグは「自分」が後々記事を検索するのに使うであろう単語をつけておくルールのこと。まさに写真につけるタグと同じ感覚。

 

 

ロードバイクの洗車グッズ これさえ揃えればOK

ロードバイクの洗車方法がかなりわかりやすく解説されている動画を見つけました。37分ありますが閲覧速度を2倍にしてみると効率的です。

動画内に出てくる洗車グッズがたまらず欲しくなってしまったので、シェアしておきます。

蒸れない手袋だそうです。冬場は特にいいですね。

あこがれのバイクスタンド(笑)。くるくる回しながら洗いたいです。腰にも負担がないので洗車が楽しくなりそう。

ビジネスエアポートがいい感じ

東急不動産が経営のシェアオフィス「ビジネスエアポート」がいい感じです。

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現時点(2018/11)で東京、青山、品川、六本木、新橋、神田などの都内7箇所に展開していて、今後は渋谷にもできる予定だそうです。いずれも駅から近く気軽に使えます。

レンタルプランは色々ありますが、17時以降の利用であれば月9000円で全店舗使い放題という格安プランもあります。

場所柄もシェアオフィスにありがちなワチャワチャ感がなくて落ち着いています。(青山、六本木はそれなりにですが)

カフェと違ってPC等の盗難リスクが少ないし、ドリンクはもちろん飲み放題。

ゲストも呼べるので英語のレッスンしてもらうのもいいかも。

ジョギングミーティングの効能

マイクロ事業者向けのITコンサルを目指してます、なんて言いふらしていたら経営者さんから相談をちょくちょく受けるようになりました。趣味の延長を兼ねているので相手はだいたいトライアスロンやマラソンランナーが多く、相談日の日程調整をする際に「なんならジョギングしながらやりましょうか」なんてことがよくあります。

お互い忙しい身でありながら練習に掛ける時間も取りたい!となると「一緒に走りながらやりましょう」となることが多いのです。

大抵は午前中に集合して皇居を走るのですが、気分によっては神宮外苑や赤坂御所を巡ったりりもします。ちなみにミーティングが目的なこともあり、キロ6−7分のゆっくりとしたペースで1−2時間走ります。

このジョギングミーティングですが、単に効率的に時間を使えるだけではなく、副次的な効能があることにも気づきました。

一番の効能は「アイデアが出やすくなる」ことです。空気が止まった会議室であーだこーだと議論するよりも、外気を浴びながら話し合うほうが確実に良いアイデアが湧き出してきます。特に皇居はパワースポットであり景色も素晴らしいのでジョギングミーティングするには最高の環境です。

唯一の弱点といえば、ジョギング中に出てきたアイデアを忘れてしまうことです。これについては、都度小休止してスマホでメモすればクリアできています。Fasteverというアプリでパッとメモして後でじっくり整理します。

今やネットを通してどこにいても繋がる時代なのですから「会議は事務所内で」という従来の考え方は一度リセットし、様々な場所やシーンでより自由なミーティングを試していきたいと思います。

季節を感じる外苑〜皇居を巡る 21km

私のお気に入りのランコースをご紹介します。

都心の土日は平日の混雑が信じられないほど人も車も少ないので、なかなか良いランニングコースが取れます。

今回のコースは21kmですが、さらに距離を伸ばしたい時は皇居、赤坂御所、外苑のいずれかを組み合わせて周回すると30km走も可能です。

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スタートは千駄ヶ谷の東京体育館です。ここで着替えて、フィニッシュ後にはダウンスイムするためです。

東体から神宮外苑方面に向かい有名な銀杏並木を見ながら青山通りに出ます。この銀杏並木は例年11月終わりに紅葉のピークを迎えますが、この季節は日毎に変わる彩りを見るのが楽しみです。

そのまま青山通りを赤坂方面に向かいます。赤坂御所を左に見ながら信号のないなだらかな下りを走れますので、アップがてら流すことができます。

赤坂の交差点に東急ホテルがあり、トイレタイムでたまに寄らせてもらいます。

日枝神社の脇を通って首相官邸裏に出ます。ここには200mほどの坂道があるので、刺激入れにダッシュします。場所柄、警察官がたくさんいて不審がられているかもしれませんが無視してダッシュです。坂を登りきると官邸の表玄関にでます。

そこから日比谷公園にかけてなだらかな坂を駆け下ります。この辺りも銀杏並木が多く、今回のコースの中では例年一番早く彩るところです。

日比谷公園は散策しながらゆっくり走ります。ここも季節によって表情が変わるいい公園ですね。

日比谷公園を出て外堀通りを大手町方面に走ると、東京駅の正面玄関を見わたせる広場に出ます。都内とは思えないほど空が高く開放感があります。ここも隠れた銀杏の名所で、東京駅の風格ある建物と相まって目の保養になります。

さて、ここまできたら皇居の周回に入りましょう。気分によって1〜2周。

半蔵門交差点から四谷方面に新宿通りを走ります。この辺りも土日は閑散としていて歩道も広く走りやすいです。上智大学グランドの土手は個人的桜の穴場で、お濠に桜がとても映えます。

土手をニューオータニ方面に走り切ったら再び赤坂御所に出ます。迎賓館が同じ敷地にありますが、最近一般公開が始まり誰でも中を見学できるようになりました。

赤坂御所はアップダウンが激しいのでガチな練習がしたい時はここを周回します。ただし一部歩道が狭くなっているので注意して下さいね。

 

身軽にトライアスロン遠征

トライアスロンのレースに参加するのにあたって、一番頭を悩ますのが荷物の運搬ではないでしょうか。

なにせスイム・バイク・ランの三種類がありますので、ウェットスーツ / 自転車 / ヘルメット / バイクシューズ / ランシューズ / 着替え / 補給食などなど、あっという間にスーツケースが満タンなってしまうわけです。

特にバイクを飛行機や電車などの公共機関で輪行しようとすると、バラして梱包して駅や空港まで運ぶ必要があり、その面倒くささたるや考えるだけでレース以前にゲンナリな気分になってしまいます。

そんな悩めるトライアスリートにお薦めしたいのが、事前に全ての荷物を現地に送付してしまう「プレシッピング」です。(これ私の造語です(^^;))

自転車以外の荷物は、まとめてダンボールに入れてレースの4日前までにヤマトさんで現地の宿に発送しておきます(石垣島のような離島でも5日もあれば届きます)。

自転車の搬送は、西濃運輸さんのその名も「自転車便」が便利です。自転車専用の搬送メニューが各種用意されており、バイクケースのレンタルも可能です。

輪行と比較すると、バイクケースでの搬送は、バラす箇所も最小限で済みますし、なによりバイクの運搬自体から解放されるのがメリットとしてとても大きいです(空港でも手荷物だけでチェックインできる!)。

なお、宿の方には「事前にバイクを配送しておきます」と声をかけておけばご自分の到着まで大切に保管してくれるはずです。

移動時は小さなリュック程度の荷物で身軽に現地に入れるので心に余裕も生まれます。海外レースではさすがにプレシッピングは難しいのですが、国内のレースであれば十分使えるワザですので次回のレースではぜひお試しください。

唯一のリスクをあげるとすると、何らかのトラブルで荷物が届かないことですが、全国津々浦々に貼り巡られたこの日本の物流の正確さを考えれば、メリットが大きく上回ると思います。

プレシッピングによる身軽さは、レース後に「ついでにどこか観光でもして帰ろうか」という気持ちの余裕や、帰宅までの疲労感が格段に軽くなりますので、一度でもこれを経験したトラ友たちは「なんでもっと早く気づかなかったんだ..」と以降のレースはほとんどがプレシッピング派になっています。

もちろん運搬にかかる費用は別途掛かってしまいますが、十分元が取れる投資だと思います。次回の遠征では是非お試しくださいね!

 

世界最大級のインフラ企業 AMZN

AMZNとは米国Amazon.com社のティッカー・シンボル(株式コード)のことです。

Amazonといえば言わずと知れたインターネット通販会社ですが、実はもう一つ「世界的なIT企業」としての顔があります。

世界でも有数の小売業として、あの大量品種の商品群を捌くには当然多大なIT投資が必要となります。Amazonは古くから自社開発によって様々なシステム構築を進めてきましたが、そこで蓄積したノウハウを一般のシステム会社に外販してきた歴史があります。

その代表的なものがAmazon Web Serviceで、略してAWSと呼ばれているものです。このAWSはWebシステムの基盤となる部分を安価な月額サービスで提供するものです。Webシステムの開発者はAWSを使う事でこれまで必要だったサーバーやストレージ機器の初期投資が不要となり、必要な分を必要な期間だけ間借りできるようになったのです。

Amazonは世界中のシステム会社にとって、もはや大家さんのような存在になっており、実際に日本を含めた多くの国々にデータセンターを設けてAWSのサービスを個々のシステムユーザーや開発者に提供しています。

また開発者が出来るだけコアな部分に集中できるように、様々なツールや部品をリーズナブルな価格で提供することで開発者のファンを獲得できたのもここまで広まった理由に挙げられます。

ちなみにAmazonはAWSサービスの利用価格を年に幾度となく値下げしています(通算数百回以上)。小売業ではこうした値下げによる消費者還元(セール)は普通に行われていますが、IT業界で初めてセールを取り入れた企業としても知られています。

今ではNetflixのような急成長企業はもちろんのこと、CIAなど米国の政府系機関でもAWSは採用されており、高い生産性と信頼性が求められる現場でどんどん採用されつつあります。気がつけば、かつての電気や水道のようなIT における世界最大のインフラ企業がAmazonのもう一つの顔と言えます。

このような背景の元、株価も堅調に推移していますが、Amazonはこれまで一度も配当したことがありません。理由としては先述した設備投資や利用額の値下げに全ての余剰資金をつぎ込むことでライバル企業との差別化を図ってきたためです。そのためマイクロソフトIBMなどIT企業として先行してきたライバル達を、クラウドの時代ではこの先行投資により突き放すことに成功してきました。

配当こそありませんが時価総額はトヨタの優に3倍を超えており米国内で2位の位置につけています(2018/2現在)。

amzn - Google 検索

私自身もAWSの登場に衝撃を受け思わず株主になった一人ですが、今後配当企業になった場合はかつての東京電力株のような、いわゆる資産株としての価値が出てくると考えています。(投資は自己責任でお願いします(^^) )

Amazonのようにもともと自社で活用してきたシステムを一般に外販するスキームの事を「ドッグフーディング」と言ったりもしますが、自社が使っているからこそ継続的な改良が進みますし、自分が活用できているシステムなら自信を持って顧客へ勧めることができます。

そして顧客もその姿に信頼してサービスにお金を払うわけですが、これはITに限らずどんな分野にも言えることだと思います。私自身も様々なサービスを提案する立場ですのでドッグフーディングは常に念頭に置いているところです。

翻訳依頼管理システム ― kintone活用事例

本日は翻訳作業管理をkintoneで実現したお話です。

通常、翻訳作業は依頼主と翻訳者との間で翻訳結果への指摘や修正が幾度となく行われます。これらの一連の作業は多くはWordの修正履歴管理機能とメールを使って行われることが多くありました。

そしてこの修正依頼や進捗の管理に、必要以上に労力を割いている現場は多く、最新版の翻訳結果の管理や、どちらがボールを持っているかの進捗管理などは、メールとWordだけではなかなか効率的に行えないという課題が大きくありました。

今回は、大きく以下の点を要件として整理しました。

  • 要件:
    ・翻訳対象文章と翻訳結果を一画面で表示できる
    ・翻訳文に関して翻訳者との間で修正依頼のやり取りができる
    ・翻訳者が見積り価格を入力できて依頼者がそれを承認できる
    依頼〜翻訳〜確認のワークフローが管理できる

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こちらが実際にkintoneで構築した画面です。

翻訳管理システムと一口に言っても、翻訳対象の種類や目的が多岐に渡るため、実際にはそれぞれに応じた管理システムが必要になりますが、現実的にそれは難しく、結果的に自前で作ったエクセルに頼らざる得ないことがほとんどでした。

こういった現場に対してkintoneを活用することで、それぞれの翻訳現場に則した要件を確認しながらプロトタイプを作成し、フィット&ギャップを明らかにしていった事例となります。

ちなみにkintoneは相手のブラウザロケール(言語設定)によって自動で画面上の言語が日本語/英語に切り替わるので、英語圏の利用者も問題なく使用でき、この点も翻訳依頼システムと相性がよかった点のひとつでした。

 

イラストの納品管理システム ― kintone活用事例

自主企画アプリを製作するにあたり大量のイラスト製作を外注する必要が出てきました。

当初イラストレーターへの製作依頼と納品管理をメールとエクセルで行っていましたが、依頼数が増えるに従ってイラストレーターの数も多人数となり、発注納品の管理だけで手一杯という状況に陥っていました。

さっそく以下の要件でkintoneを活用してみました。

  • 依頼したいイラストのテーマを登録すると、イラストレータが見積りを提示できる
  • 提示された見積りがOKであれば、発注の連絡ができる
  • 納品物に対してレビューを行い、必要であれば修正依頼を出せる
  • 納品完了したイラストや納品日、見積金額などの情報が一覧で表示できる

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そしてこちらが出来上がりのイメージです。

依頼したイラストのテーマや金額などがこのようにWeb上でやり取りできるようになりました。それぞれのイラストへのコメントもこの画面上で行い、納品物の履歴管理もできるので、エクセルとメールで行っていた煩雑な管理から開放され、依頼主はもちろん納品側のイラストレータからも好評を得ることができました。

また、この手のシステムは「作って終わり」ではないため、利用を重ねながら細かい使い勝手を継続的に修正できるのも良かった点の一つです。

このような受発注を管理するシステムは、これまでとかく「高額・高機能なシステム」か「エクセルとメールでの原始的な運用」の両極端な選択肢しか無かった現実がありましたが、今回のようにシステム導入とエクセルの中間ぐらいの機能で、ファストに(素早く)運用まで持っていけるのがkintoneの強みだと言えます。さらに運用しながら自分自身が微調整を行える点も、支持されている理由だと思います。

パーソナルトレーナー顧客管理 ―kintone活用事例

通っているパーソナルトレーナーとの会話で、彼らの顧客管理方法が話題にあがりました。

課題としては大きく3つあって、

・一人一人にあったメニューを作るまではいいけど、それを管理するツールがない
・トレーニング履歴はノートにつけてるけど、集計やフィードバックができていない
・顧客がジムに来れない日も食事やトレーニング結果を共有してアドバイスしたい

そしてこんなノートも作って日々のやり取りをしているとのことでした。

お手製トレーニング管理

でもこういうのって中々続かないんですよね。紙だと入力が面倒だしインタラクティブじゃないので…

ということでkintoneでサクッと作ってみました。

kintone後

アプリ製作は1時間程度でできました。

顧客ごとに作ったスペシャルメニューを、紙で作るよりカンタンにWebアプリにできちゃうのがkintoneのすごいところです。この画面はPCからの見た目ですが当然スマホからでもアクセスできちゃいます。

kintoneは、専門知識を駆使してパーソナライズすることに価値を置くビジネス(美容師や家庭教師など)への親和性がとっても高いツールでもあると再認識しました。

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