リセッションの懸念が叫ばれて久しいですがなかなか堅調な金融界隈です。
日本株は配当重視、米国株はハイテクをベースに配当銘柄を拾う方針をとっていますが今一度自分宛の手紙としてメモを残しておきます。
- 方針1 国内と米国株の割合は2:8とする
- 方針2 日本株は大型かつ高配当銘柄をウォッチしつつ下落時(RSI20%前後)に機動的に買い増しを行う
- 方針3 米国株はハイテクETFで50%を構成する
- 方針4 米国株の残り50%は個別の高配当株で下落時に機動的に買い増しを行う
- 方針5 定期購入は値幅が少ないETFで構成し、下落局面で機動的に個別銘柄に振り替え投入できる体制とする
方針2の「高配当株」の条件
- 配当利回り4%以上(2019/10現在)
- 連続配当中
- 10年来減配していない
- 営業CFマージン10%以上
- 具体的には下記銘柄
8316 三井住友FG
8058 三菱商事
4188 三菱ケミカル
8591 オリックス
8031 三井物産
8766 東京海上
9437 NTTD
2914 JT
5411 JFE
方針3 米国株はハイテクETFで50%を構成する
VGT:QQQ:TQQQ 3:2:1
VGTはソフトウェア、ハードウェア、半導体の3つのセクターで構成されているハイテク銘柄です。アップル、マイクロソフト、ビザ、インテル、シスコ、マスターカード、オラクル、IBMなどで構成されますが、アマゾン、グーグル、フェイスブックは含まれません。
QQQはナスダックの時価総額上位100社で構成されるETFで米国におけるIT銘柄はほぼ含まれます。(QQQの70%がIT企業)
マイクロソフト 11.4(%)
アップル 10.4
アマゾン 9.6
フェイスブック 4.8
アルファベット 4.5
インテル 2.5
シスコ 2.5
TQQQはQQQの三倍レバレッジ版。ギャンブル欲求を満たすために入れておくw
残り50%は個別の高配当株で下落時に機動的に買い増しを行う
BTI
JNJ
PM
MO
T
XOM
MMM
BA
方針5 定期購入分は値幅が少ないもので構成し、下落局面で機動的に個別銘柄に振り替え投入できる体制とする
口座1
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
上記を3:1で毎月購入
口座2
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
上記を2:1で毎月購入
2019.12.10追記
市場が強気すぎる気がして方針3〜5は撤回し、一度利確して現金および債権ETFへ退避しました。
高配当株はいつでも買えるようにしておいて、年明けにゆっくり投資開始しましょ。